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モスクワの思い出・番外編

2013年7月10日

こんにちは。

モスクワ番外編もやりますと言っておきながら、発表会の照明合わせなどで遅くなってしまいました。。。

モスクワの思い出1~4は利江子特集になっていたので、番外編ではちょっと離れた話題ものっけていきます!

ロシアで一番有名な赤の広場にたつ聖ワシリイ大聖堂です。この時塚本先生と利江子ちゃんはリハーサル中。僕はこの日は劇場に入れなかったので時間があまって観光タイム。下の写真、注目は銅像の台座に張り付く外人さん。

パンスープなるものがあったので注文してみたら本当にパンとスープだけ(笑)くりぬいたパンの中にチキンスープが入っていて、器のパンをちぎりながら食べていきます。

耳かきの後ろ側じゃないですよ。これはポプラの種がついた綿毛です。

モスクワにはポプラが町中にあるらしく、時期になるとモスクワ中にこの綿毛がふわふわ浮かび上がっています。歩きながら話していると口にはいってくるぐらいの大量の綿毛!!雲のきれはしが漂っているみたいでとても幻想的な雰囲気でした!

さあちょっとボリショイ劇場のことを。

上手袖の様子です。

楽屋の前の廊下もこんなに素敵な絨毯が!

客席にあるシャンデリアです。これに明かりがついた会場は特別な雰囲気につつまれていきます。

これは本番当日の朝の地下鉄です。綺麗にペイントされたいつもと違う車両がきたなーとおもったら中は美術館のよう!各車両に絵が展示してあって、さすが芸術の国ロシアだと思いました!

本番前の確認の様子です。緊張感が伝わってきます。

劇場の隣の通りの様子です。iphoneで普通に撮影したのにこんな綺麗な写真になるほど素敵な街並み!

スーパーに売っている魚の死にかたもロシア風というか。日本の魚よりなんか獰猛な感じが。。。

ロシアといえば宇宙事業!世界で初めて人間を宇宙におくりこんだ国!

ガガーリンの「地球は青かった。。」は有名!

ロシアは北極に近いので夏はとても日が長いんですね。この写真で午後9時過ぎ。日中が長いのでみんな夜中12時ぐらいではまだまだ遊んでいます。

左は木の幹で右は僕の足です。夕日も長い時間かけて沈むので影も長く長くなります。

10時ぐらいに日が沈みます。ロシアは西から東の太平洋まで山らしい山はなくほぼ平野が延々と広がっています。ありあまる土地。それだけにすべてが大きい国でした!

芸術に入れこんでバレエも音楽も文学も世界有数のレベルにしたり、宇宙に人を飛ばしてみせたり、国もろとも実験台になって世界初の社会主義国家を成立させてみたり、アメリカと並ぶ超大国として冷戦を主導したり、時計はあってないようなもの、遅れたって細かいことは気にしない(笑)とか、ともかく一言でこの国をあらわすなら

 

ボリショイ!!!

 

でしょう!!細かいことは気にせずに、夢にむかってまっすぐ向かっていくロシア人の熱い魂にふれる旅でした!!!!

 

 

カテゴリーコンテンポラリー, 国際バレエコンクール, 本部スタジオ

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